日本茶の5大成分 カテキン

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日本茶の5大成分「カテキン」とは?

日本茶の栄養素といえば、真っ先に浮かぶのが「カテキン」ではないでしょうか。

 

カテキンとは、タンニンを形成するポリフェノールの1種で、1929年に理化学研究所の辻村博士らによって、初めて確認された成分です。

 

ちなみに、茶葉中にかたちの異なるカテキンは、4種類存在することも発表されています。

 

カテキンは、緑茶の渋み成分のもとでもあるため、昔から「タンニン」という名前で呼ばれてきました。

 

ここでは、日本茶の栄養の1つ「カテキンの効果・効能」についてご紹介します。

日本茶の栄養「カテキン」の効果・効能について

カテキンの量は茶葉の種類にもよりますが、一番茶にはおよそ12%〜14%ほど含まれています。

 

二番茶になると、およそ14〜15%と増加します。

 

特に、成熟した茶葉よりも若い芽の方がたっぷり含まれていて、「玉露」などはカテキンの含有量が低くなっています。

 

それでは、渋みの主成分であるカテキンの効果・効能について見ていきましょう。

 

お茶のカテキンの効果・効能(1)殺菌作用

 

カテキンには、腸管に感染する可能性を持つ菌類を殺菌する能力があります。

 

そのため、コレラ菌やチフス菌をはじめ、肺炎マイコプラズマ、黄色ブドウ球菌、白癬菌などの感染を予防する効果があります。

 

その能力は、お茶1mlでおよそ1万個の細菌類を殺菌すると言われています。

 

さらに、日本茶は細菌が出す毒素を解毒する効果もあるため、食中毒や風邪予防に効果的です。

 

また、近年の研究で、日本茶にはインフルエンザウイルスの感染防止効果があることも分かっています。

 

お茶のカテキンの効果・効能(2)老化防止

 

女性の天敵「老化」は、ストレスや生活習慣などによって異常増加する活性酸素が原因の一つとされています。

 

本来、人間の防御機能として必要な活性酸素は、数が増えると困ったことが起きます。

 

実は、生活習慣病を引き起こしたり、シミやシワなど老化の原因となってしまうのです。

 

カテキンには「酸化防止効果」があるので、老化防止効果も期待できます。

 

お茶のカテキンの効果・効能(3)便秘予防

 

近年、健康と美容を維持するためには、腸内フローラを整えると良いと言われています。

 

人間の腸内には100種類を超す細菌類が繁殖しています。

 

しかし、この細菌類には良い働きをする善玉菌と悪い働きをする悪玉菌、そしてどちらにもなり得る日和菌の3種類存在します。

 

悪玉菌が善玉菌を上回ってしまうと、お通じが正常に行われず、便秘になったり、体調不良を引き起こす原因となります。

 

日本茶に含まれているカテキンには、強力な殺菌作用があります。

 

そのため、悪玉菌を減少させ、腸内環境を整えるため、お通じの改善や健康維持に効果を発揮するのです。

 

他にも、抗アレルギー効果や血圧調整作用、口臭及び虫歯予防にも、カテキンは効果的です。

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