煎茶の入れ方と作法って?

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煎茶の入れ方や作法をご存知ですか?

煎茶は、あまりにも一般的でどこの家にもあるものです。

 

そのため、逆にキチンとした入れ方や作法については、なかなか知る機会が少ないと思います。

 

煎茶はお客様のおもてなしはもちろん、食事のお供やリラックスタイムにぴったりですよね。

 

ところで、煎茶は少し入れ方を気をつけるだけで、美味しさが違ってくることをご存知でしょうか?

 

また、煎茶の作法やマナーを知って、実践することはとても大切なことです。

 

ほんの少し作法を知っているだけで、お客様にお出しする煎茶の印象がガラリと変わりますからね。

 

ここでは、煎茶の入れ方や作法について初心者の方にも分かりやすくお伝えします。

煎茶の入れ方の作法とは?

まずは、お客様にお出しする作法の前に、煎茶の入れ方について簡単にご説明しましょう。

 

最初に茶葉の量ですが、2人分で4g、ティースプーンで2杯分くらいが適量です。

 

これに対してお湯の量は200ml、抽出時間は30秒くらいであまり長い時間にしないよう気をつけましょう。

 

長い時間で抽出してしまうと苦味が強くなってしまいます。

 

苦みがまろやかな煎茶をお出しする入れ方も、作法の一つと言えるかも知れません。

 

そして、煎茶の入れ方で重要なのが「お湯の温度」です。

 

入れる温度ですが、こちらは茶葉のランクによって変わってきます。

 

普通の煎茶であれば、90度から100度の熱々のお湯、上級煎茶であれば80度前後の少し冷ましたお湯を使いましょう。

 

煎茶は上級なものほどアミノ酸が多く含まれるので、低温で入れた方が旨みを強く感じられるお茶に仕上がります。

 

普通煎茶は、高温で入れることで香りや渋みを楽しむことができます。

煎茶の入れ方と作法をマスターしよう!

煎茶の美味しい入れ方が分かったところで、実際にお客様にお出しして見ましょう。

 

お客様に煎茶を振舞う時には、いくつかの作法やマナーがあります。

 

ただ、ここでお伝えするのは形式ばった作法というよりも、お客様への「おもてなしの心」とお考え下さい。

 

そんな感覚で煎茶の入れ方や作法をイメージすると、スッと肩の力が抜けていくことでしょう。

 

まず、煎茶を複数の湯飲みに注ぐ場合は、少しずつ注いで濃さを均一にしましょう。

 

煎茶の最後の一滴まで注ぎ切るということなどは、通常の入れ方と変わりません。

 

ここで気をつけたいのは、熱すぎない温度のお茶を「湯呑の7分程度」まで入れてお出しすること。

 

煎茶を飲みやすい状態にすることで、心地よいおもてなしの作法を心がけましょう。

 

お客様の所にお茶を持って行く時はお盆に乗せ、そばに茶托を添えて運びます。

 

この時に、キレイな布巾を一緒に持っていき、湯呑の底を拭いてから茶托に乗せてお出しします。

 

最初から茶托に乗せてしまうと滑ってこぼれてしまったり、茶托が汚れる場合があるからです。

 

また、お茶を出す順番にも、ちょっとした作法があります。

 

上座にいるお客様が優先で、次に自社の人に出していきます。

 

自社側の人も目上、役職が上の人から優先して出していきましょう。

 

一緒にお菓子を出す場合には、お菓子が先で、お客様から見て左側におき、お茶を右側におきます。

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