茶粥の作り方や発祥を知ってますか?

茶粥

 

茶粥(ちゃがゆ)って、聞いたことありますか?

 

お茶文化が発展してる関西では、茶粥という、お茶で炊いたお粥がよく食べられてます。

 

茶色かったり、緑色をしているお粥、見たことある方もいるでしょう。

 

 

和歌山では、「おかいさん」という特別な呼び方があって、日常に根付いています。

 

 

でも、食べたことがないと、作り方とか食べ方とか、よくわからないし。

 

・・・と思っているそこのあなた。

 

 

お粥だから、意外と簡単に作れちゃうんですよ。

 

また、お粥というと低カロリーで女性に人気ですよね。

 

ダイエット効果はあるのでしょうか?

 

 

ここでは、茶粥の具体的な作り方、おすすめのおかずや、ダイエット効果に的を絞ってお話していきますね。

茶粥とは?奈良や和歌山が発祥ってホント?

茶粥は奈良と和歌山

 

茶粥は、どうやって生まれたのか知ってますか?

 

 

諸説あるのですが、奈良県が発祥という説を多く見かけます。

 

その理由の一つを、こちらでご紹介しますね。

 

 

古い文書や記述を見ると、奈良時代には既に庶民の間に茶粥は広まっていたようです。

 

・・・というのも、奈良時代に、東大寺の大仏が建立されたのですが、その時の記録に茶粥のことが出ているのです。

 

 

この時代、充分なお金がない中での工事。

 

しかも何といってもあの東大寺の大仏様ですから、大きいですね!

 

 

大人数が必要になりますし、ましてや力仕事。

 

量が少なければ不満が出るでしょうし、かといって全員のご飯を賄うにはかなりのお金が必要なのは、想像に難くないですね。

 

 

でも、この茶粥なら?

 

そう!少ないお米でも、お粥にすれば倍に増えます。

 

 

奈良はお茶の産地ですし、お茶にはいろいろな効能がある。

 

そして、お粥はお米から作られていて、お腹にもたまるし、好都合です。

 

だから、奈良が発祥なのでは?と言われています。

 

 

ただ、和歌山が発祥という説もあるんですよね。

 

これは、和歌山では日常的に茶粥が食べられているという理由からなのですが、奈良と隣同士の県ですので、食べ始められた時期は近いのかもしれませんね。

 

 

しかし、まあ普通の人には、茶粥の発祥よりも、おいしい作り方の方が何倍も気になることだと思います。

 

 

では、この茶粥をどうやって作っていくのか、実際に見てみましょう。

 

茶粥の作り方!レシピは地域によって違うの?

茶粥の作り方

 

では、茶粥はどうやって作るのでしょう?

 

茶粥というくらいなので、お粥とお茶が一緒になっているものだというのは想像できそうですよね。

 

 

発祥の地、奈良ではほうじ茶を使うことが多いのですが、ほうじ茶に限らず緑茶や麦茶などでも作れます。

 

作る手順は簡単、2ステップです!

 

 

まずはお茶を煮出します。

 

普通よりも濃く煮出したいので、鍋でお茶を作る時用のパックやティーバッグを使うときは、2袋使いましょう。

 

 

洗ったお米を投入!

 

水でさっと洗ったお米を投入し、最初の5分は強火で時々かきまぜつつ、あとは吹きこぼれない程度の火加減で15分〜20分ほど炊きます。

 

 

1合のお米に対して、お茶は1.2〜1.5リットルが目安になります。

 

あとは、ご自分の好きな茶粥のゆるさを追求して、お茶の量を調整してくださいね。

 

 

調べてみると、この茶粥に野菜や豆を入れるところもありました。

 

地方で、塩加減も微妙に違うみたいです。

 

 

ただ、茶粥を美味しく作ったところで、お粥だけってちょっと寂しい気もしますね。

 

さて、では茶粥と一緒に食べたらおいしい「おかず」は何があるのでしょうか?

茶粥のおかず!お供にするなら何がおすすめ?

茶粥のおかず

 

茶粥に合うおかず・・・

 

地方によっては塩でしっかり味付けをするところもあるようですが、お粥なので、さっぱりあっさり食べる地方が多いようです。

 

 

そこで一緒に食べられているのが、やっぱりこれ!

 

「お漬物」や「ぬか漬け」です。

 

 

このしょっぱいのが、お粥にちょうど合うんですね〜。

 

 

そして、発祥の地と言われている奈良では、やはり「奈良漬け」

 

和歌山ではやっぱり、紀州の南高梅、梅干しがぴったり!!

 

 

もし、玄米茶で作るなら、あられなどの香ばしさも加えたらおいしそうです。

 

他にも、ちょっと塩っ気が強いものとして、塩昆布やお味噌、つくだ煮なども相性がいいでしょう。

 

 

時期によっては、冷蔵庫で冷やしてもいいですね。

 

夏場、食欲がないときに冷やしておくと、さらっと軽くいただけそうです。

 

 

ところで、そんなヘルシーなイメージのある茶粥ですが「たくさん食べても大丈夫なのかしら?」・・・と、気になるのがカロリーですよね。

 

 

では最後に、気になる茶粥のカロリーとダイエット効果についてお伝えしましょう!

 

茶粥のカロリーは?ダイエット効果があるという噂は本当か?

茶粥のカロリー

 

茶粥の気になるカロリーはどれくらいあるのでしょうか?

 

カロリーが低いからダイエット効果があるのか、それとも他にも効果があるのか、気になりますよね。

 

 

では、まずカロリーから見てみましょう。

 

お粥を作ると「1合しか入れていないのに、こんなに増えた!」とびっくりしたことはありませんか?

 

 

そう、同じ1合でも普通に炊飯器で炊くのと、お粥にするのとでは、お米の増え方に大きな差があるのです。

 

 

お粥1杯分のカロリーは、普通のご飯1杯分のカロリーの約半分です!
(同じ茶椀での比較)

 

カロリー半分と聞いただけでうれしくなりますね。

 

そしてさらにうれしい効果があります。

 

それは、次の3つです。

 

 

水分を多く含んでいるため、お通じが良くなる。

 

お粥は通常の倍近くの水で炊いているので、食べるだけで自然に多くの水分を体に取り込んでいます。

 

腸までその水分は維持されるので、自然とお通じも良くなるのです。

 

 

お茶に含まれるカテキン効果で、脂肪燃焼!

 

緑茶やほうじ茶にはカテキンという成分が含まれており、これには脂肪の燃焼を助けてくれる効果があるんです!

 

なので、食べるだけで自然と脂肪の燃焼がちょっと上がっちゃいます。

 

 

あつあつを食べると、体が温まる!

 

夏場を除いて、お粥は熱いうちに食べることが多いと思います。

 

熱いお粥を食べることで体が温まり、血行がよくなることで循環が良くなり、新陳代謝が上がります。

 

 

更に、熱いとなかなか早く食べられないので、ゆっくり一口ずつ食べているうちに満腹中枢が刺激される。

 

そのため、いつもよりも食べる量が少なくて済むかもという特典もあるのです。

 

熱いものに強い舌をお持ちの方は少し残念ですね。

 

 

 

さて、茶粥についていろいろお伝えしましたが、最後にまとめましょう。

 

関連記事

まとめ

では、まとめです。

 

茶粥は、奈良や和歌山が発祥とされる食べ物です。

 

 

作り方は簡単、2ステップ。

 

お茶を濃く煮出したら、洗ったお米を投入、15分程度煮るだけ。

 

 

おかずにはちょっと塩気がある漬物、ぬか漬け、梅干しなどが相性抜群!

 

 

カロリーは普通のご飯の約半分。

 

ダイエット効果は、お通じが良くなる、脂肪燃焼を助ける、体が温まる、という3点をご紹介しました。

 

 

関西の方では日常食になっているようですが、関東の方ではあまり馴染みがありませんね。

 

食べたことない方はぜひ一度作ってみてくださいね。

 

おすすめ記事

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連記事とスポンサーリンク