抹茶の最高級について

抹茶の最高級

 

抹茶の最高級と呼ばれるものをご存知でしょうか?

 

「お抹茶」というだけで、すでに敷居が高いと思う方がいるというのに、さらにその抹茶の最高級・・・

 

一般人にはあまり馴染みのない世界かも知れませんが、興味津々ではありますよね。

 

「最高級の抹茶って、さぞかしおいしいんだろうな〜」

 

そんな憧れを抱いてしまうという方もいることと思います。

 

ここでは、抹茶の最高級と呼ばれるものをいくつかご紹介しながら、あわせて選び方・点て方のポイントもお伝えいたします。

抹茶の最高級と呼ばれるものをいくつかご紹介します

まず、最高級の抹茶と言えば、宇治抹茶が真っ先に頭に浮かぶ方が多いと思います。

 

今回はその宇治抹茶の中から、最高級の銘柄をいくつかご紹介したいと思います。

 

丸久小山園/和光(わこう)

 

薄茶用の抹茶として最高ランクに入る和光は、苦みが少なく甘みもあり、とても人気の抹茶です。

 

丸久小山園/天授(てんじゅ)

 

全国茶品評会受賞の抹茶です。

 

各界の有名人も愛飲していると評判のこの抹茶は、特別な席にぴったりです。

 

一保堂茶舗/雲門の昔(うんもんのむかし)

 

1717年創業の、人気の日本茶専門店の最高級の抹茶です。

 

穏やかな香りと甘味の強いこの抹茶は、濃茶にオススメです。

抹茶の最高級の選び方・点て方のポイントは?

最高級の抹茶は、お値段に見合った美味しさがあります。

 

でも、抹茶って同じお店の商品であってもたくさん種類があって、初めてだとよく分かりませんよね。

 

最高級に限らず抹茶を選ぶ時は、専門店やデパートのお店で相談して買うのがオススメです。

 

お茶の好みや予算を元に、丁度いい抹茶を選んでもらえます。

 

自分がどんな味が好きなのか説明出来ない時も、お店オススメの抹茶や、その時人気の抹茶を教えてもらえます。

 

新しい味を試してみたい方も、実際にお店に足を運んでみてくださいね。

 

最高級の抹茶も買えますが、予定に無かった銘柄との「新しい出会い」がありますよ。

 

では、折角出会った最高級の抹茶を楽しむ為に、いくつかポイントがあります。

 

今回は気軽に楽しめる薄茶の点て方のポイントをご紹介します。

 

1.抹茶を点てる時にはまず、茶漉しや抹茶篩いを通して、粉に「ダマ」が出来ないように準備をしましょう。

 

お茶碗を温めるのも忘れずに。

 

2.温めた茶碗に抹茶を2g(茶杓で1杯半程)を入れ、80度のお湯を70ccゆっくりと注ぎ、茶筅でしっかりと攪拌します。

 

お湯が熱すぎると甘味が出づらいので、注意です。

 

ここでご紹介するのは、抹茶の点て方のほんの一例です。

 

お家でお茶を点てる時は、お湯の量から抹茶の量から好きに調整出来ます。

 

折角の最高級の抹茶、自分なりの「最高の点て方」を研究してみてくださいね。

 

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