つゆひかりの緑茶ってどんなお茶?

緑茶の「つゆひかり」という名前を聞いたことはありますか?

 

「つゆひかり」という日本茶は、「あさつゆ」と「静7132」を交配して生まれた「静岡県産」の新しい品種です。

 

天然玉露と言われた「あさつゆ」と、香りの爽やかな「静7132」の特徴を受け継いでいると言えるでしょう。

 

ですから、つゆひかりも口当たりが良く飲みやすくて、良い香りのするお茶です。

 

つゆひかりは、まだ栽培している面積が少なく、流通量自体もとても少ない「希少な」お茶です。

 

ここでは、日本茶の「つゆひかり」の特徴や味・香りなどについてご説明します。

つゆひかりの緑茶!特徴はなに?

現在、つゆひかりは、粉茶が多く販売されています。

 

その他に、4月に摘み取った葉を使った「4月のつゆひかり」と、5月に摘み取った葉を使った「5月のつゆひかり」が人気です。

 

それでは、日本茶の「つゆひかり」には、どんな特徴があるのでしょうか?

 

まず、前述しましたように、天然玉露と言われる「あさつゆ」と、香りが爽やかな静7132を受け継いだ「つゆひかり」ですから、味や香りも素晴らしいです。

 

しかし、つゆひかりの一番の特徴は、お茶として淹れた時の「水色」にあります。

 

つゆひかりの鮮やかな「エメラルドグリーン」の水色は、他の品種にはない美しさがあります。

 

特に、「5月に収穫される」葉を使ったつゆひかりは、4月収穫のつゆひかりよりも、濃くてきれいな水色が出ることで人気が高いのです。

つゆひかりの緑茶!味はどうなの?

続いて、つゆひかりの「味」について触れてみましょう。

 

日本茶の「つゆひかり」は渋みも少なく、甘みが強いので、緑茶を飲み慣れない方や、「玉露」が好きな方に特にオススメの品種です。

 

香りも爽やかで、口当たりも良く、飲みやすくなっています。

 

特に、新芽が出たばかりの「4月に収穫される」葉を使ったつゆひかりは、甘みがあって口当たりがよく、とても飲みやすいです。

 

また、普段は渋みの強いお茶を好まれる方にも、見た目にも楽しめるという特徴を持つ「つゆひかり」はオススメです。

 

沢山の新品種が流通し始めた昨今、お茶の品種を「用途や飲む時間ごとに」変える方も増えています。

 

他の緑茶にはないきれいなエメラルドグリーンの水色は、気持ちの落ち込んだ時の一杯や、お客様の訪れた時のお茶にもぴったりです。

 

ただ、ちょっと残念なことに、ほとんど店頭で見かけることのないぐらい「希少なお茶」がつゆひかりでもあります。

 

お店で「つゆひかり」を見つけた時は、是非チャンスだと思って試してみてくださいね。

 

味だけでなく見た目もびっくりするぐらいきれいなお茶は、一見の価値ありですよ。

 

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